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秩父札所二十一番観音寺の観音霊験記

秩父札所二十一番 要光山 観音寺

〒368-0056 秩父市寺尾 3595
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電話番号 0494-24-7263
「西武秩父駅」から西武バス「小鹿野車庫行き」に乗り「尾田蒔小前」下車、徒歩7分。
札所二十番から徒歩10分。

この札所は、矢の堂とも呼ばれ、聖観音像を本尊としています。
大正12(1932年)年に小学校の火事の飛び火が原因で焼失後、今の堂が建てられました。

秩父札所二十一番観音寺の観音堂
堂の前の道を挟んだ所に地芝居役者の座頭中村十九十郎のお墓があります。
座頭中村十九十郎は、田舎千両役者と呼ばれていて、地芝居が盛んであった当時の貴重な民俗資料とされています。

秩父札所二十一番観音寺前の座頭中村十九十郎の墓
また、ここには、邪神悪魔を除き、仏地にせんと、八幡大菩薩が放った矢がここに落ち、悪魔退散となった事から矢の堂と呼ばれるようになった。
と、いう縁起が残されています。

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