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秩父札所二十四番法泉寺の観音霊験記

秩父札所二十四番 光智山 法泉寺

〒368-0054 秩父市別所 1586
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電話番号 0494-23-0943
「西武秩父駅」もしくは秩父鉄道「御花畑駅」から徒歩50分。
秩父鉄道「影森駅」下車、徒歩40分。
札所二十三番から徒歩45分。

この札所を訪れてまず目に入るのが「観世音 左二十五番道」と書かれ大きな石です。
秩父のあちこちに札所への石で出来た道しるべが点在するのですが、ここにある道しるべが一番大きな道しるべかも知れません。
とても存在感があります。
遠い昔の人達も今自分が見ているこの道しるべを見て札所巡礼をしていたのかな?
などと思うととても感慨深いです。

秩父札所二十四番法泉寺前の石の道しるべ
この大きな道しるべの脇を通り前を向くと、
長い石段があります。

秩父札所二十四番法泉寺の石段
この長い石段を登ると、観音堂が目の前に見えて来ます。
この観音堂は、江戸中期の物らしく、私の様な素人では良く分からないのですが、作りが変わっていて、味のある作りなんだそうです。
実際に観音堂の中や周りを見てみたのですが、私には良く分かりませんでした。
きっと、分かる人が見ればその味わい深い作りが分かるんだと思います。

秩父札所二十四番法泉寺の観音堂
昔、恋が窪の遊女が口の中の病に悩んでいた。
秩父の僧に「白山の観音を信じてこの楊枝を用いれば、病気は治ります」と、言われ、その通りにしたら病気がすぐに治った。
と、いう縁起が残されています。

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